Bloodlines Interwoven Update
Kaoru Watanabe
日本語は下にあります。
So far, throughout three seven-hour-long sessions, twelve artists have gathered to share the stories of our families going back generations and centuries, traversing East Timor, India, Palestine, the Philippines, Iraq, Taiwan, North Carolina, Havana, Tokyo, Edinburgh, Beirut, Rome, Maryland, Syracuse, Sado, East Village, Walnut Grove, Harlem, and on and on… our people who lived through wars, poverty, slavery, violence, occupation, genocide, colonization, depopulation, as well as peace, prosperity, and bubble economies, who criss-crossed the globe for work, education, research, family, safety, religious devotion and for freedom. There were doctors, nurses, politicians, journalists, activists, scientists, farmers, nuns, scholars, bankers, teachers, masons, fashion designers, businesspeople, poets, singers, dancers and musicians who contended with identity, language, dialects, community, race, religion, belief, patriarchy, matriarchy, rejection, acceptance, failure, betrayal, honor, pride, hatred, resentment, religion, family, erasure, appropriation, assimilation, adaptation, transformation, and forgiveness in their own ways.
As we process these conversations, the second phase will be transforming these narratives into music through composition, improvisation, visualization and storytelling.
As artistic director of this project, I’m overwhelmed with gratitude to all the artists and the beautiful folks at Baryshnikov Arts who are making this dream a reality with a huge thank you to @mellonfoundation for making this possible.
The Bloodlines Interwoven Gatherings are held at @baryshnikovartscenter in New York City.
バリシニコフアーツとBloodlines Interwoven Festival (ブラッドラインズ・インターウーヴン・フェス ティバル)を開催します! 僕がディレクターを勤めことになった「ブラッドラインズ・インターウーヴン・フェスティバル」が、世界各地にルーツを持つ15人のNY在住アーティスト達と共に、それぞれが受け継ぐ歴史や家族の物語を撚り合わせ、未来に紡ぐ旅を開始しました。 Bloodlines Interwovenという名称は、文字通りには、「相互に絡み合った血の繋がり」という意味です。でも、それ以上に、異なる文化や歴史的背景を持つ人々が互いに結びつき、その交流を通じて新しい芸術や表現が誕生する”過程”を象徴しています。 僕らは、このユニークなフェスの第一段階である「集い」の過程に入っています。これまでのところ、3回にわたる7時間のセッションを通して、東ティモールから、パレスチナ、フィリピン、イラク、台湾、キューバ、日本、スコットランド、アイルランド、レバノン、イタリア、アメリカ(メリーランド、シラキュース、イーストビレッジ、ウォルナットグローブ、ノースカロライナ、ハーレムなど)まで、地球のあちらこちらを渡り歩いてきた僕たちの家族の物語を、世代や世紀を遡って共有しました。戦争、貧困、奴隷制、暴力、占領、ジェノサイド、植民地化、人口減少、平和、繁栄、バブル経済を経験し、仕事や教育、研究、家族、安全、宗教的献身、自由のために地球を横断した私たちの先祖たちが、世界中で経験したすべてを通じて、彼らが向き合った世界を旅していきます。 このプロジェクトで僕が声を掛けたアーティスト達の先祖は、医師、看護師、政治家、ジャーナリスト、活動家、科学者、農家、修道女、学者、銀行員、教師、石工、ファッションデザイナー、実業家、詩人、歌手、ダンサー、ミュージシャンと多岐にわたる職業を持つ人々で、彼らのアイデンティティ、言語、信念、そして家族との関係を、「集い」で探求しています。 彼らの物語は、文化や伝統、コミュニティ、人種、宗教、信念、父権制、母権制、拒絶、受容、失敗、裏切り、名誉、誇り、憎しみ、恨み、宗教、家族、消去、横取り、同化、適応、変革、赦し、。。いった僕らが今も抱えるテーマを通して語られています。 今、僕たちはこれらの深い会話を音楽に変える第二段階に入ろうとしています。 作曲、即興演奏、視覚化、そして物語を通じて、これらの生きた歴史を新たな形で表現します。 この夢を現実のものとするために力を尽くしてくれているミハイル・バリシニコフさんとバリシニコ フ・アーツの皆さん、そしてサポートをしてくれるメロン財団@mellonfoundationに、心から感謝を捧げます。 この魅力的な「集い」は、ニューヨーク市の@baryshnikovartscenterで実施しています。
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