Profile

Kaoru Watanabe

渡辺薫:篠笛、フルートプレイヤー。

1975年、ミズーリ州セントルイス生まれ。クラシック奏者である両親を持ち、13歳からフルートを始める。インターロケン・アーツ・アカデミー高校を卒業後、マンハッタン・スクール・オブ・ミュージック大学へ進み、ジャズサックスとフルートを専攻。Stefon Harris, Jason Moran, Greg Osby, Steve Turre, Mulgrew Miler, Steve Wilsonらとのレコーディングや公演に参加。大学卒業後、自分のルーツを探すために日本へ渡り、東京で松田弘之(能管)、鈴木恭介(篠笛)に師事。1998年、和太鼓集団「鼓童」に研修生として入団。2年後より鼓童プレイヤーとして日本全国、アメリカ、ヨーロッパツアーに参加し、笛、太鼓、踊り、作曲を担当。世界中からさまざまなミュージシャンやアーティストを招き開催される鼓童主催の国際芸術祭「アース・セレブレーション」の演出を2005年より手がける。2006年鼓童から独立。拠点をニューヨークに戻し、ソロ活動を始める。ジャズ、クラシック、そして日本の音楽を融合させた即興性のある実験的な音楽を開拓しようと試みている。日本と世界の文化を、音楽を通して繋ぐ活動を行いながら、歌舞伎座での坂東玉三郎with鼓童の「アマテラス」出演、鼓童アースセレブレーション20周年の出演および演出を行う。
(photo by John Ko)

 

渡辺薫は音楽の西-東、古典的-現代的、規定-即興、といった二つの形式を行き来することができる稀有なミュージシャンだ。彼の太鼓と笛の専門的知識は彼の音楽に力と繊細さを与えている。彼の素晴らしい音楽的才能は彼に創造する喜びを与えている。そして彼はどんな音楽の状況でも彼の独特の見方でで豊かにする。 -ジェイソン・モーラン(ジャズピアニスト)

カオルの笛のパフォーマンス、作曲そして指導は、明快そして妥当にこの太古の音を直接われわれの現代世界にもたらす。彼のジャズと即興音楽における経歴は彼の表現の幅と音楽的深さをさらに広げている。カオルの太鼓パフォーマンスはエキサイティングで印象的だ。彼はストレスを連動させ、全身をリラックスさせながら最大の力と響きを強調する哲学を利用している。カオルは伝統を再発明し、革新の一端-全ては1つの深呼吸と1つの明瞭な音である-を推進している。 -ケニー・エンドウ(太鼓アーティスト)

カオルはタウン・ホール・シアトル2008のプロジェクト「ジャパン・イン・アメリカ」で主要なアーティストの一人でした。彼は驚異的な若い音楽家で、笛、フルート、太鼓に等しく精通しています。我々のプロジェクトはユニークなものでしたが、プロジェクトにおける主要なコンサートのリハーサルや、教育的あるいはコミュニティ向けのプログラムなどにおいて、カオルの鋭い知性、よいユーモア、協調性そしてステージの知識に助けられました。彼は共に最後までこのプロジェクトをやりぬくことを非常に喜んでくれました。もしこれらの技術を持ったアーティストをお探しの方がいらしたら、私はためらうことなくカオルを推薦します。 -スパイダー・ケデルスキー(タウン・ホール・シアトル・グローバル・リズム・シリーズ プロデューサー)

About 渡辺薫(Kaoru Watanabe) – 篠笛・フルート・太鼓プレイヤー

和太鼓集団「鼓童」の元プレイヤー・演出家、そして現在NYを拠点に世界で活躍する篠笛・フルート奏者、渡辺薫のwebサイトです。